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ややこしいこと必至!資産計画に必要な6つの係数とは【シミュレーション】

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これを暗記するのは大変です・・・!

こんにちは、ベッティトリオです。

今回は資産運用するときに使う計算式だったり、ある目標金額に達するにはいくら積み立てていくのかとか、目的は興味ある内容なのですが、どれも似たり寄ったりの内容で非常にわかりにくい・・・。そんな係数を6つ紹介します。

それでは、早速行ってみましょう!

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終価係数とは

「終価係数」とは投資などで複利運用した場合、一定期間経過した後に
いくらになっているかを求めるために必要な係数になります。

  • 複利運用:投資などを運用して得た利益をさらに運用に回していく運用方法
  • 単利運用:元本は変わらずに運用していく方法(対義語)

具体的な例を挙げてみます。

前提:全て10%の利益であると仮定して計算
 ①100万円の投資を行なった結果、110万円となった。
 ②更に110万円を元手に投資を行い、121万円となった。
 ③更に121万円を元手に投資を行い、131.1万円となった。
 ④以降繰り返し

要するに出た利益は全て投資に回していく方法、ということです。

もう少し細かく解説したいと思ったのですが、そこまで始めてしまうとえらい長さになる
ので、別の記事で紹介することにします笑

話を戻しますが、「終価係数」はこの複利運用で決まった年利の運用した場合○年後は
いくらになっているのか?というものです。

「係数」なので、決まった数字があります。

利率1%2%3%4%5%
終価係数1.05101.10411.15931.21671.2763
元本を5年間運用した場合の元本算出する為の終価係数

注意ですが、何年後の計算かによって上記係数は変わってきます。(今回は5年後の係数)

今回紹介する係数6種全てこの係数を暗記する必要はないので、それぞれがどういう意味
なのかを理解すればいいみたいです。

この係数の導き方が少し気になったので、分析してみたら案外シンプルなものでした。

一定の利率で5年間の運用
→101%×101%×101%×101%×101%=1.05101005

2%や3%でも同じ考え方になります。

では、この終価件数を使った計算をやってみます。

100万円を年利3%で運用した場合の5年後の金額はいくらになるか。
→1,000,000円×1.1593=1,159,300円

こんな感じですね。

ちなみに、複利運用と単利運用の差分は9,300円出ています。
(細かいことは割愛しますが、複利の方がお得なんだよという程度理解頂ければいいかと笑)

・・・一つ目からめっちゃ長くなってしまったので、次からは淡々と進めます!

現価係数とは

「現価係数」とは一定期間後に目標としている金額に達するために必要な元本を
求める場合に用いる係数です。

「終価係数」はこの元手で○年後いくらになるんだろう?だったのが
「現価係数」は○年後に目標金額にするにはいくら必要なんだろう?という感じです。

利率1%2%3%4%5%
現価係数0.95150.90570.86260.82190.7835
5年間で目標金額を達成するのに必要な元本算出する為の現価係数

以下、現価係数の計算です。

年利3%で5年後に100万円到達する為に必要な元本はいくらか。
→1,000,000円×0.8626=862,600円

862,600円を年利3%で5年後運用すると100万円になる、そういうことですね。

年金終価係数とは

毎年一定金額を積み立てた場合に、○年後の元利合計を求める場合に用いる係数です。

「終価係数」と似たようなものですが、大きな違いは毎年積立を行うことです。

利率1%2%3%4%5%
年金終価係数5.10105.20405.30915.41635.5256
5年間一定金額積立した場合の合計金額算出する為の年金終価係数

年利3%で毎年30万円を5年間積立した場合の金額
→300,000円×5.3091=1,592,730円

こんな感じです。

減債基金係数とは

「減債基金係数」とは一定期間後に目標金額を達成する為には、毎年いくら積立が必要となるかを計算するのに必要となる係数です。

「現価係数」の積立版と思えば良いでしょうか。

利率1%2%3%4%5%
減債基金係数0.19600.19220.18840.18460.1810
5年後に一定金額を目標とした積立金額を算出する為の減債基金係数

年利3%、5年後に100万円を用意するために毎年積立に必要な金額
→1,000,000円×0.1884=188,400円

年間約19万なら積立できそうですね。なんとなく笑

資本回収係数とは

「資本回収係数」とは現在の元本を○年間の間で切り崩し続けた場合に毎年受け取れる金額を導き出すための係数です。

利率1%2%3%4%5%
資本回収係数0.20600.21220.21840.22460.2310
5年間で切り崩した場合の受け取る金額を算出する資本回収係数

100万円を年利3%で運用しながら5年間で切り崩した場合の毎年の受取額
→1,000,000円×0.2184=218,400円

毎年約22万円受け取れる計算ですね。

単純に100万円を5年間で割ると20万円ですが、資産運用しながらだと
2万円増えるって考えると資産運用って大事だなって改めて思います!

年金現価係数とは

「年金現価係数」とは決めた金額を一定期間受け取る為に必要な元本を計算する為の係数です。

利率1%2%3%4%5%
年金現価係数4.85344.71354.57974.45184.3295
5年間○円ずつ受け取る為に必要な元本を算出する年金現価係数

毎年30万を5年間受け取るために必要な元本(年利3%)
→300,000円×4.5797=1,373,910円

まとめ

今回は色んな係数について解説させて頂きました。

係数概要
終価係数元本を運用した場合の金額を計算する係数
現価係数目標金額を達成する為に必要な元本を計算する係数
年金終価係数毎年一定金額を積立運用した場合の金額を計算する係数
減債基金係数目標金額を達成する為に必要な年間積立金額を計算する係数
資本回収係数元本を運用しながら取り崩す場合に受け取れる金額を計算する係数
年金現価係数毎年一定金額受け取るために必要な元本を計算するための係数

どれが何なのかわかりづらいですよね。もちろん自分もそうです笑

普段の生活で使うような係数ではないので、覚える必要も使う必要もないものですが、
興味がある係数があれば、試しに計算してみると面白いかもしれませんよ。

それではまた、アディオス!

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