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一家の大黒柱が亡くなった!遺族はどうやって生活していけばいいの?【遺族年金】

勉強・資格
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亡くなった悲しみを少しでも緩和出来るような保証がされているんです

こんにちは、ベッティトリオです。

以前から紹介している「公的年金」には、遺族年金というものがあるのをご存知ですか?

年金って聞くと65歳以降にもらえるものという印象が強いですが、

現役世代に起きた万が一のことに対しても、しっかり保証してくれるんです。

前回は被保険者に障害が起きた際に支給される「障害給付」についてご紹介しました。

今回紹介するのは、公的年金の被保険者が亡くなってしまった場合に

遺族に対して支給される「遺族年金」についてご紹介します。

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遺族年金とは

冒頭でも書いておりますが、被保険者が亡くなってしまった場合に遺族に対して

生活保障のために給付されるものを遺族年金と言います。

遺族年金には既に年金を給付している年代でも対象となります。

 

遺族年金には「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」があります。

遺族基礎年金について

国民年金に加入している被保険者等が亡くなった場合に、下記要件を満たしている場合は

遺族に「遺族基礎年金」が支給されます。

概要

■受給対象の遺族

 死亡した人に生計を維持されていた子供または子供のある配偶者
 →ここでいう「子供」は基本的に18歳到達後の3月31日までの子供が対象

■保険料納付要件

 基本的に直近一年間の保険料の滞納がなければ対象となります。
 正確には保険料納付期間(免除期間含む)が被保険者期間の2/3以上が必要

■支給される遺族基礎年金額

遺族の家族構成支給額(年額)支給額(月額)
配偶者のみ781,700円65,141円
配偶者+子供1人1,006,600円83,883円
配偶者+子供2人1,231,500円102,625円
配偶者+子供3人1,306,500円108,875円

 生計維持者が妻だった場合の父子家庭にも適用されます。

また、自営業や個人事業主などの第1号被保険者は、独自給付として

寡婦年金」や「死亡一時金」を受け取る権利があります。

ただし、どちらか一方を選択する必要あります。

■寡婦年金
 被保険者である夫と10年以上の婚姻期間のあった妻のみ対象
 受給期間は60歳〜65歳の5年間

■死亡一時金
 被保険者の保険料納付期間が合計3年以上あり、年金未受給で
 被保険者が死亡した場合に遺族基礎年金が受給出来ない場合が対象

遺族厚生年金について

厚生年金を支払っている第2号被保険者がなくなった場合において、

下記要件を満たしている場合は遺族基礎年金に遺族厚生年金を上乗せして

受け取ることが可能です。

概要

■受給できる遺族の範囲

 被保険者に生計を維持されていた以下の誰か
  ①妻・・子(18歳到達年度末)
  ②父母
  ③孫(18歳到来年度末)
  ④祖父母
  ※赤字対象者は受給条件が55歳以上であり、受給は60歳から開始

■支給される遺族厚生年金額

 本来支給される老齢厚生年金の報酬比例支給額の75%相当額

遺族厚生年金には他にも「中高齢寡婦加算」と「経過的寡婦加算」があります。

ザックリ言えば、遺族基礎年金で補いきれない部分を補填してくれるものです。

■中高齢寡婦加算
 40歳〜65歳の子の無い妻や遺族基礎年金対象外となった妻に対して
 遺族厚生年金に一定額が加算されるもの

 ※ただし、妻が65歳になった時点で支給が打ち切られる
  →妻の老齢基礎年金に切り替わる

■経過的寡婦加算
 「中高齢寡婦加算」が65歳以降打ち切られて減少する年金を
 補うための制度

まとめ

今回は被保険者に万が一のことがあったとき、残された遺族に対して支給される

遺族年金について紹介しました。

自分はこの制度の存在を知らず、

死んだ時に遺族の生活費を補填する考えで民間保険に加入していました。

しかし、遺族年金があれば最低限の生活費が保障されていることがわかり、

死亡保険のお金を過剰に積みすぎるのも逆効果だなと思い、見直しをしました。

→人間手元にお金が沢山あると生活水準あげてしまって痛い目見ますから・・・・。

それではまた、アディオス!

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