こんにちは、ベッティトリオです。
最近「どく」を付加するポケモンが増えている傾向があり、
有用性が上がりつつありますので、「どく」をより強く出来るカードを
紹介していこうと思います。
特殊状態「どく」について
そもそも「どく」ってどういう効果だっけ?
「どく」とは
・「どく」を受けたポケモンにどくマーカーを乗せる
・ポケモンチェックのタイミングでどくマーカーの乗った
ポケモンにダメカンを1つ乗せる
・自然回復しない(にげたりしてベンチに下がれば回復する)
・他の特殊状態と重複する
主な「どく」の状態は上記の通りです。
一見ダメカン一つ乗せるだけって地味に見えるかも知れませんが、
上記クロバットのどくのきばを例にすれば、
わざのダメージ70+ポケモンチェックのどくでダメージ10
=80ダメージとなります。
さらに、相手がバトル場のどく状態のポケモンをそのままにして
ターンを終えた場合、さらにダメカンが一つ乗りますので、
次の自分の番までに相手は90ダメージを負った状態となります。
このため、バトル場のポケモンをベンチに下げるキッカケを
作ることにもつながります。
うまく活用して有利に場面を進めていけるといいですね!
次からは「どく」を強くするカードを紹介していきます。
相手に「どく」を付加できる特性
ポケモンの中には条件が合えば毎ターン「どく」を付加出来るカードが存在します。
ダストダス [ s4a:シャイニースターV ]
・特性で毎ターン相手のバトル場ポケモンを「どく」にできる。
・特性発動条件になるスタジアムはどのデッキにも入っており、条件を突破しやすい。
・1進化であることでベンチに出しやすい
ガラルヤドランV [ sD :スタートデッキ悪 ]
・自身がバトル場にいれば相手のバトルポケモンを「どく」にできる。
・持っているワザも相手をにげれなくさせ、相性が良い。
・たねポケモンであり気軽に「どく」を付加できる。
・にげるエネルギー3つで逃げにくいのがデメリット。
ハリーセン [ s1H:シールド ]
・自身がワザのダメージを受けるだけで相手を「どく」に出来る。
→時限爆弾的な用途で使える
・自分のターンではなく、相手のターンに「どく」を付加出来るので、
ポケモンチェック二回分の恩恵がある
・ダメージを受けることがトリガーなので、きぜつを意識する必要がある
「どく」の付加価値を上げるカード
続いては、「どく」にさせることで付加価値をつけるカードを紹介します。
ベトベトン [ s9 :スターバース ]
相手のバトルポケモンを「どく」にするとにげるエネルギーが増え、
逃げにくく出来る付加価値がつく
ドクロッグ [ s4a : シャイニースターV ]
「どく」で乗せるダメカンが2個多くなるシンプル且つ強力な特性。
この効果はワザで「どく」の乗せるダメカンを増やした場合でも適用される。
■ドクロック使用例
かがやくヒスイオオニューラ [ s10a : ダークファンタズマ ]
ドクロッグと効果は同じだが、たねポケモンなのですぐに効果の恩恵を受けられる。
ただし、デッキに1種1枚しか入れることができない制限あり。
まとめ
どくを強くするカードとして、2つのタイプが存在しました。
・どくを付加しやすくするカード
・どくに付加価値をつけるカード
どちらもどくをより効果的にするカードが多く、いろんなコンボが想像できますね。
どくでガンガン攻めていくデッキの参考になれば嬉しいです。
それではまた、アディオス!