2025年6月発売予定のパック「ホワイトフレア」に収録されているイグニッションエネルギーが強力な性能をしているので、相性の良さそうなカードをまとめてみました。

この内容はこちらの動画でも紹介しておりますので、面倒な方は以下御覧ください!

イグニッションエネルギーとは
番の終わりにトラッシュされるので、使い捨てのエネルギーです。
進化ポケモンにつけることで、なんと無色エネルギー3個分として使うことが可能です。
手張り1つで3エネルギーは破格過ぎますね。そんなエネルギーと現状のスタンダード環境のポケモンで相性の良さそうなポケモンを5匹紹介します。
No.1:ロケット団のバンギラス おすすめ度:★★☆☆☆

このポケモンは基本的に特性をメインで使っていく印象でしたが、
イグニッションエネルギーの採用で、攻撃も現実的になりました。
理想的な動きとしては、
①ロケット団のヨーギラスに闘エネを手張り
②セイジを使用してロケット団のサナギラスに進化
③「ばくれつかくせい」を使用して進化
④次ターンでイグニッションエネルギーを手張りして攻撃
こんな感じで動けるといいですね。
ライコポンのようなたねベースのデッキであれば、
最初のターンのポケモンチェック+ワザの180ダメージ+
ポケモンチェックを含めれば220ダメージになり、
たねexのHPラインベースまで到達出来ます。
No.2:ペパーのマフィティフex おすすめ度:★★★☆☆

下ワザのおやぶんヘッドがイグニッションエネルギーだけで使うことが出来ます。
最初は上ワザで攻撃をして、次のターンにイグニッションエネルギーを使って追撃という形が可能です。
150+210=360まで見えるので、大抵のポケモンはワンパン可能です。
No.3:ノココッチ(ほりにげフラッシュ) おすすめ度:★★★★☆

下ワザは4エネ要求と重たいですが、イグニッションエネルギー+エネ加速で要求を満たせるようになったので、ここぞという時に使うと強力。
ノココッチはドローシステムやexなどの派生進化も豊富なので、不意打ちとして使うとかなり強そうです。
何より、ワザの効果でイグニッションエネルギーが山札に戻せるので、番の終わりにトラッシュが発生しないので、より相性の良さが出ています。
No.4:ハピナスex おすすめ度:★★★★★

ハピナスexも手張りだけで攻撃出来るようになります。
このメリットはかなり大きく、特性オンリーで使おうとすると、どうしてもボスで呼ばれて縛られがちになりますが、そんなときでも180ダメージであれば相手を牽制することができます。
HP300も高耐久ですし、手札補充も併せ持つことから、手張りのみで攻撃出来ることでやれることが大幅に増えるポケモンです。
私はこのエネルギーが実装されたら早速ハピナスデッキを作成予定ですw
No.5:ロケット団のポリゴン2/ポリゴンZ おすすめ度:★★★★★

ロケット団のポリゴン2とポリゴンZは2種まとめて解説します。
違いはRコマンドの要求エネルギーが
ポリゴン2:無色エネ×3、ポリゴンZ:無色エネ×2
というだけで、ワザの効果も同じ内容になっています。
イグニッションエネルギーであれば、どちらも手張りだけでワザが打てますので、非常に相性が良いです。
今後収録される進化ポケモンとのシナジーも高そうなので、注目度の高いエネルギーですね。
引き続き動向をチェックしておきます。