こんにちは、ベッティトリオです。
今回は目的のカードがあった場合の期待値について計算してみました。
※一般的な収録タイプ(5枚165円、1BOX30パック)のタイプで計算します。
1パックあたりのカード構成について
まずは1パックに封入されているカードの構成について説明します。
パック構成にはいくつか種類があります。まとめると以下表の通り。
パターン | 封入構成 | 1BOXあたりの パック数(※) | 割合 |
---|---|---|---|
パターン1:レア無し | C:3枚、U:2枚 | 15パック | 50% |
パターン2:R | C:3枚、R:1枚、U:1枚 | 8パック | 27% |
パターン3:RR | C:3枚、RR:1枚、U:1枚 | 4パック | 13% |
パターン4:RRR | C:3枚、RRR:1枚、U:1枚 | 2パック | 7% |
パターン5:SR以上 | C:3枚、SR以上:1枚、U:1枚 | 1パック | 3% |
1箱合計 | C:90枚、U:45枚、R:8枚、 RR:4枚、RRR:2枚、SR以上:1枚 | 30パック | – |
RRR:トリプルレア、SR以上:スーパーレア以上(当たり枠)
※一部例外BOXとしてRRが5枚やSR以上が2枚などが存在しますが、
計算上ややこしくなるため省いています。
こうやって封入割合を見ていくと、バランスよく封入されているのがよくわかります。
1つのシリーズの封入割合
続いて、1つのシリーズのレアランクはどの程度の割合で封入されているのか、
「スターバース」を元に確認してみました。
レアランク | 種類 | 割合 |
---|---|---|
コモン:C | 44種類 | 35% |
アンコモン:U | 34種類 | 27% |
レア:R | 10種類 | 8% |
ダブルレア:RR | 8種類 | 6% |
トリプルレア:RRR | 4種類 | 3% |
スーパーレア以上:SR以上 | 27種類 | 21% |
合計 | 127種類 | 100% |
まとめるとよくわかりますが、1BOXに1枚しかないスーパーレア以上のカード種類が
脅威の27種類となっており、コレクター泣かせの仕様となってます・・・。
欲しいカードの期待値計算
では、情報が揃ったところでランク別期待値計算結果を以下にまとめます。
ランク | 封入率 | 種類 | 当選率 (封入率×種類) | 目安パック数 (期待値) | 金額[小数点切上げ] (期待値×165円) |
---|---|---|---|---|---|
C | 3枚 | 44種類 | 6.8% | 14.7パック | 2,426円 |
U | 1.5枚 | 34種類 | 4.4% | 22.7パック | 3,746円 |
R | 0.27枚 | 10種類 | 2.7% | 37パック | 6,105円 |
RR | 0.13枚 | 8種類 | 1.6% | 62.5パック | 10,313円 |
RRR | 0.07枚 | 4種類 | 1.6% | 62.5パック | 10,313円 |
SR以上 | 0.03枚 | 27種類 | 0.1% | 1,000パック | 165,000円 |
当選率:1パックで目的のカードが当たる確率
目安パック数:目的のカードを当てるのに必要なパック数の目安
金額:目的パック数を金額(165円)でかけた金額
衝撃の結果となりましたが、いかがでしょうか・・・w
SR以上のあたりカードを狙って出そうとすると、
10万越えの金額が必要とは驚きでした。
表の使い方をわかりやすくするために、一例を挙げてみます。
目的のカード:アルセウスVSTAR(RRR)
自引き要求金額:10,313円
期待値換算すると、アルセウスVSTARを自引きするためには
1万円以上必要なんですね・・・。すごい金額です。
当たるまで使い続けてとんでもない出費にならないように気をつけましょう。
まとめ
今回は目的のカードを自引きするためにはどれくらいの金額が必要になるかという
「期待値」を計算してみました。
その結果、トップレアを当てるまでには10万以上の金額を
覚悟しなければいけないことがわかりました。
パックは買う金額を決めて当たらなければシングル購入をするなど
自分なりのルールを持ってやることが一番大事だなと思います。
私は「今後1シリーズ2BOXまで」をマイルールとして遵守していきたいと思います。
それではまた、アディオス!