「ダメカン乗せる」はダメージを与えやすい
こんにちは、ベッティトリオです。
久々の投稿となりますが、ポケモンカードの疑問シリーズを書いていきます。
ポケモンカード初心者の私は、カードの効果について疑問に思うことがいくつかあります。
ダメージの与え方について、
「ダメカンを乗せる」「20ダメージ」のように、同じダメージを与える方法で
わざわざ異なった書き方をしているカードがいくつかあります。
上記カードは「20ダメージ」ではなくダメカン2個乗せるという記載です。
なぜわざわざ書き方を分けているのか?
ダメカン1つは10のダメカンをひとつ乗せることを意味します。
ならば、「ダメカンを1つ乗せる」ではなく、
「10ダメージ与える」と表記を統一した方がわかりやすいのでは?と思いました。
何故あえて別の表記をしているのでしょうか?
最近になってようやくその理由が分かるようになりました。
表現を変える理由
「ダメカンを乗せる」には、相手の特性・効果などに影響されずに
ダメカンを乗せれる事が表現を分けた理由なのだと思います。
具体例を出します。
「ワザのダメージを-30する」という特性を持つカードを相手が持つ場合、「30ダメージ」では相手にダメージを与えられませんが、「ダメカン2個乗せる」であれば、与えることが出来ます。
これを知ってから、なるほどなー!と納得しました。
確実にダメカンをのせることが出来るというのは、なかなか強力だなって思います。
強い分それ以上にもそれ以下にもならない
確実にダメカンを乗せられるという効果は、相手のダメージ修正に影響を受けないことが
わかりましたが、反対に自分のダメージ強化の影響も受けることがありません。
例えば、こだわりベルトをポケモンにつけたとしても、「ダメカンを乗せる」効果に
こだわりベルトの補正がかかることはありません。
注意点【追記】
上記でダメカンを乗せる効果にダメージ補正は影響されないという記載をしましたが、
「ダメカンを乗せる」という事そのものは、「ワザの効果」に該当します。
この為、「ワザの効果を受けない」というカードに対しては無効化されてしまいます。
バトルポケモンに上記エネルギーがついている場合、「ダメカンを乗せる」は
「ワザの効果」になりますので、発動しなくなります。
今までの記載内容では誤解を招く記載になっていました。すみませんでした・・・。
まとめ
「ダメカンを乗せる」という効果について、ご紹介させて頂きました。
一度にダメカンを10個以上乗せるような強力な効果を持つカードとして、
最近発売されたミュウツーV-UNIONがなんと一度に16個のダメカンを好きなように
置くことが出来ます。
ここまでくると、ベンチポケモンを一掃してしまいかねないパワーを持っていますね。
こういった「ダメカンを乗せる」効果をうまく活用していきながら、
有利に戦局を展開していけるといいですね。
Youtubeでポケカ開封などやってます、よろしければご覧頂ければ幸いです!
それではまた、アディオス!