ノーマルカードは必要最小限の保管で済むようにしましょう
こんにちは、ベッティトリオです。
パックを買うとノーマルカードってたくさん貯まりますよね。
そんなカードってどれをとっておくべきなのかわからなくて
気がつくとノーマルカードだらけに・・・なんてことないですか？
自分も何をとっておくべきなのか、最近ようやくわかってきたので、
情報共有して不要なカードを減らしていける助力になればと思います。
なお、今回はプレイヤー向け（エクストラバトルを除く）の不要カードを
まとめていますので、あらかじめご理解くださいね！
ということで、早速整理対象のカードってなんぞや？を簡単にまとめると・・・・
・レギュレーション落ちのポケモン
・目立った技を持たないポケモン
・同じポケモンで複数種類あるもの
こんな感じになります。
見てわかる通り、対象のカードは基本的にポケモンだけになります。
対象がポケモンだけの理由
なんでポケモン限定なの？トレーナーズとかも使えないんじゃないの？
普通に考えればそうですね。
実はトレーナーズカードはカード自体の効果・内容は変わることがないので、
現在のレギュレーションで再録されていれば、過去のカードも使用可能になります。
※過去のカードと現在の効果が異なるトレーナーズは、最新のカード効果が採用されます
具体例として、ハイパーボールを例に出してみましょう。
レギュレーションAとFのハイパーボールです。どちらも同じ内容ですよね。
※レギュレーションの解説は次項で解説します。
このカードはレギュレーションFで使えるカードなので、
過去のハイパーボールはレギュレーションFが公式戦で使える間は全て使用可能
ということになります。
では、なぜポケモンでは同じことが言えないのか？
その答えは以下を見ればわかります。
ピカチュウのカードでそれぞれレギュレーションが異なるカードですが、
わざの内容が違いますよね。
ポケモンは同名であってもわざ・HP・属性が異なるケースがあるので、
同一カードとは認められません。
このため、今後再録されるカードが過去のカードと同じ内容になることがないので、
レギュレーション落ちをしたポケモンは、一切使えなくなります。
これが、整理すべきカードが基本的にポケモンを対象としている理由です。
ということで、次から残しておくべきポケモンについて、解説していきます。
レギュレーション範囲のポケモン
最初に軽く触れておりますが、まずはレギュレーションを確認しましょう。
レギュレーションって何？
レギュレーションとは、ポケカの大会で使用できるカードの範囲を表したものです。
簡単に言えば、レギュレーション外のカードは大会で使用できないということです。
※ただし、エクストラバトルという大会では全てのカードが使用可能
2022年2月時点使用可能なレギュレーションはD〜Fになります。
まずはレギュレーションを確認し、使用できるカードかを確認しましょう。
特性や汎用性の高い技を持つポケモン
次に確認するカードは特性や汎用性の高い技を持っているかどうかです。
汎用性の高い技って、どうやって判断していいかわからないよ
はい、その通りですね。私も始めたばかりの時、同じ気持ちでした。
具体的にはこんな感じで判断しましょう。
特性を持っているか
まずは、特性を持っているポケモンかどうかを判断しましょう。
特性はカード中央に記載されているので、わかりやすいと思います。
後に出るカードと思わぬ相性を発揮することが結構ありますので、
パッと見強くなさそうな内容であっても、残しておくようにしましょう。
汎用性の高い技を持っているか
続いて、汎用性の高い技を判断していきます。
代表的な汎用性の高い技は以下のようなカードです。
・ベンチにポケモンを呼べる技を持っているポケモン
・エネルギー加速の技を持っているポケモン
こういった技を持つカードはいろんなデッキに組み込まれる可能性が高いので、
残しておくようにしましょう。
なんとなくわかったけど、これ以外のポケモンでも
どうしていいかわからないカードがいっぱい出てきそうだよ〜
そうですねぇ。極論になりますが、
これでいいと思います。
同名ポケモンのうち、使い勝手の良いカード
レギュレーション範囲で同じポケモンで複数種類があるカードが存在します。
この場合は、能力の高いカードや使い勝手の良いカードを残します。
先ほども紹介したチラーミィですが、
選ぶとすれば、右のカードの方がわざが優秀で使いやすいです。
まとめ
ということで、まとめると不要なノーマルカードは次のものになります。
・レギュレーション外のポケモン
・特出する効果のないポケモン（特性や効果がないポケモン）
・同名カードで比較して劣っているポケモン
多少なりとも整理するキッカケになれば幸いです。
それではまた、アディオス！
