エネルギーにも色々な指定方法があります
こんにちは、ベッティトリオです。
今回はポケモンカードには欠かせない「エネルギーカード」について、
色んなカードを見ていくと細かい指定方法がありましたので、
解説していきたいと思います。
エネルギーカードの指定とは
エネルギーカードの指定というのは、どういうエネルギーを対象としているか?
ということを指します。主な指定方法は以下の通りです。
属性を指定するタイプ
属性を指定するカードはおそらく一番多いと思います。
<サンプルカード>
上記カードのように属性のマークが書かれているものは、基本エネルギーを対象とします。
最初自分は特殊エネルギーの炎属性に該当しそうな下記カードも対象になるのかと思っていました。
右上に炎マークが基本エネルギーと同じようについてますし、つけられそうじゃないですか?w
でも、実際は違うみたいです。その理由として
「このカードは、ポケモンについているかぎり、炎エネルギー1個ぶんとしてはたらく。」
という記載がミソのようです。
メラルバのニトロチャージは「自分の山札から炎エネルギーを一枚」を対象としています。
一方でヒート炎エネルギーはポケモンについていないと炎エネルギーにならないことから、
山札にあるヒート炎エネルギーは属性を持たないエネルギーとなり、
ニトロチャージの対象とすることができません。
特殊エネルギーはポケモンにつくことで効果を発するケースが大層なので属性指定のものは、
基本エネルギーを対象にしていると思っておいた方がいいかもですね。
基本エネルギーを指定するタイプ
この記載は一番分かりやすいパターンで認識がブレることはほとんどないと思います。
<サンプルカード>
上記記載は基本エネルギーと指定がありますので、炎・水・草・雷・闘・超・鋼・悪のどれかです。
※妖のエネルギーもありますが、今後妖タイプのカードは導入されないと噂されています。
エネルギーリサイクルでは、基本エネルギーならどの属性でもトラッシュから山札に戻すことができるカードです。
属性は複数選んでも問題ありません。(火のエネルギー2枚と水のエネルギー3枚なども可能)
特殊エネルギーを指定するタイプ
続いて特殊エネルギーを指定するタイプについてです。
こちらは種類が無限にあり、今後もどんどん増えていくエネルギーなので、
エネルギーカードの右上に「特殊エネルギー」と記載されているものが
それだと思ってもらえれば問題ないです。(以下参照)
どんなデッキでも特殊エネルギーはほぼ確実に入っているかと思いますので、
特殊エネルギーを指定するカードはその内容にいつも注目しています(笑)
<サンプルカード>
ダメージ+特殊エネルギーまでトラッシュされるのは結構痛いですよね。
ザマゼンタVのアサルトタックルも同じ効果で結構強いです。
具体的なエネルギー指定のないタイプ
最後にエネルギーであれば全てが対象となる指定の仕方です。
今まで解説した全てのエネルギーが対象となるので、なんでもありってことですね(笑)
上記カードの「トリックステップ」は相手のバトルポケモンについたエネルギーであれば
なんでもいいことから、れんげきエネルギーをれんげき以外のポケモンを付け替えて、
無理矢理トラッシュさせるなんてことも可能です。
あとがき
エネルギーについてまとめてみましたが、エネルギーの指定だけでも様々な方法が
あることに驚きました。
初心者なだけに、「勝手な勘違い」をしているケースもあったりするので、
わからないことがあれば、公式のQ&Aを見てみると参考になることが書かれています。
ご存知ない方は以下にリンクを貼っておきますので、見てみてください。
それではまた、アディオス!