2024年に「ACE SPEC」が復活すると公式が発表があり、
1月発売のカードで早速収録が発表されました。
私は過去のACE SPECが実装されていた時期にポケモンカードに触れていなかった為、
どんなカードがあるのか想像つきませんでした。
そもそもACE SPECとはどのようなカードなのでしょうか。主な特徴は以下の通り。
・グッズやポケモンのどうぐなどのトレーナーズが対象
・ACE SPECは１つのデッキにつき１枚しか入れられない
現環境でいう「かがやくポケモン」と同じ条件といったところですかね。
１枚しか使えない分強力な効果を持っているカードですが、
早速発表されたカードと合わせて過去のカードについてもまとめてみました。
新発表カード
収録商品：サイバージャッジ
評価：S
クロススイッチャーを１枚で使うことが出来る超強力なカード。
ACE SPECで使うカードを迷ったらこのカードを入れておけば間違いないですね。
相手のベンチポケモンを１匹選び、バトルポケモンと入れ替える。
その後、自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。
収録商品：ワイルドフォース
評価：B
2進化ポケモンでは全属性２個分として使用出来るエネルギーです。
ACE SPECの特殊エネルギーは初の採用だそうです。
現時点一番相性の良いのはウェーニバルexでの活用が良さそうですが、今後収録のカードでも十分に化ける要素のあるカードです。
このカードは、ポケモンについている限り、無色エネルギー１個分としてはたらく。
2進化ポケモンについているなら、すべてのタイプのエネルギー２個分としてはたらく。
収録商品：古代のコライドン、未来のミライドン
評価：C
好きなポケモンをコストなくサーチ出来るカードですが、
ACE SPECの枠を消化して必要なカードかというと微妙ですね。
ハイパーボールで十分だと思ってしまうのが個人的な意見です。
自分の山札からポケモンを１枚選び、相手に見せて、手札に加える。
そして山札を切る。
過去収録カード
ここからは、過去のACE SPECカードを紹介し、再録の可能性について評価してみたいと思います。
再録：可能性無し
当時収録されていた「ゲノセクトEX」に対してのカードなので、再録される可能性はなし。
このカードをつけている「ゲノセクトEX」は、このカードに書かれているワザを使える。
（ワザを使うためのエネルギーは必要）
草草無 Gブースター 200
このポケモンについているエネルギーを２個選び、トラッシュする。
このワザのダメージは、相手のバトルポケモンにかかっている効果の計算をしない。
再録：可能性無し
当時収録されていた「ゲノセクトEX」に対してのカードなので、再録される可能性はなし。
このカードをつけている「ゲノセクトEX」は、このカードに書かれているワザを使える。
（ワザを使うためのエネルギーは必要）
草草無 Gスコープ
相手のベンチポケモンを１匹選び、100ダメージ。
（ベンチへのダメージは弱点・抵抗力の計算をしない）
再録：可能性有り
どんなポケモンでも手札に戻せる強力なカード。
サポートで近い効果のカードはあるものの、グッズは「回収ネット」のレギュ落ち＋禁止カード化によって、ACE SPECとしてのこのカードは再録の可能性はありそうだと予想します。
自分の場のポケモンを1匹選び、そのポケモンと、
ついているすべてのカードを、手札にもどす。
再録：可能性無し
当時収録されていた「ビクティニEX」に対してのカードなので、再録される可能性はなし。
このカードをつけている「ビクティニEX」は、
エネルギーがついていなくても、ワザを使える。
再録：可能性有り
トラッシュからトレーナーズを回収出来るカード。
対象がトレーナーズなので範囲が広くて優秀。
手札トラッシュも、デッキによっては有用であり、
再録あっても良さそうなカードです。
このカードは、自分の手札を2枚トラッシュしなければ使えない。
自分のトラッシュからトレーナーズを1枚選び、相手に見せてから、手札に加える。
再録：可能性有り
入れ替え＋エネ加速のような動きが出来るので、
不意打ちに使ったり出来そうな強力カード。
自分のバトルポケモンをベンチポケモンを入れ替える。
その後、入れ替えたポケモンについているエネルギーを好きなだけ選び、
新しくバトル場に出したポケモンにつけ替える。
再録：可能性無し
当時収録されていた「ホワイトキュレムEX」に対してのカードなので、再録される可能性はなし。
このカードをつけている「ホワイトキュレムEX」が使うワザの、
バトルポケモンへのダメージは「+50」される。
再録：可能性無し
当時収録されていた「ブラックキュレムEX」に対してのカードなので、再録される可能性はなし。
このカードをつけている「ブラックキュレムEX」の最大HPは「300」になる。
再録：可能性有り
好きなカードサーチが可能なので、安定感を向上されるのに加え、コストの2枚トラッシュも使い方によっては有用な働きが出来るので、是非とも再録して欲しい一枚。
このカードは、自分の手札を2枚トラッシュしなければ使えない。
自分の山札から好きなカードを1枚選び、手札に加える。
そして山札を切る。
再録：可能性有り
無条件でHP90回復出来るカードだが、ACE SPECとして使うカードかというと、かなり微妙なカード。
場のポケモン全てを対象にしても良かったのでは・・・。
自分のバトルポケモンのHPを「90」回復する。
再録：可能性有り
きぜつで取られるサイドを減らせるカード。
効果自体は強力だが、ポケモンのどうぐはトラッシュ手段がいくつかあるので、相手依存の効果は発動出来ず終わってしまうケースも出てしまうのが残念なところ。
このカードをつけているポケモンがきぜつしたとき、
相手がとるサイドは1枚少なくなる。
再録：可能性有り
相手依存のポケモンのどうぐなので、「いのちのしずく」と同様に、発動出来ずに終わってしまう可能性有り。
効果自体もACE SPECを使ってまで使うか？という効果であり、
再録されても使うケースは少なそう。
このカードをつけているポケモンが、バトル場で相手のポケモンから
ワザのダメージを受けたとき、ワザを使ったポケモンにダメカンを6個のせる。
再録：確定
早速再録されたカード。
ACE SPECのこのカードは再利用可能だが、
それ以前の「マスターボール」は使用出来ないので注意。
自分の山札からポケモンを1枚選び、相手に見せてから、
手札に加える。そして山札を切る。
まとめ
ついに2024年からACE SPECが再始動します。
早速再録カードも登場しており、今後も再録されるカードがあるかもしれません。
今回紹介した再録可能性のあるカードで強力なものは、今のうちに集めておくといいかもしれません。個人的には「パソコン通信」あたりは狙い目かなと・・・。
興味のある人は、以下から探してみてくださいね。
それではまた、アディオス！！
