2023年1月20日発売のバイオレットに収録されているクレッフィがやばすぎたので
紹介していきます。
このカード、何がやばいのか。
最近の特性ロックといえばこのカードでした。
ガラルマタドガスはDレギュレーションなので、クレッフィとは共存出来ないですが、
3つのポケモンを比較してみましょう。
ポケモン | 進化 | 取られる サイド | 特性がなくなる対象 |
---|---|---|---|
ガラルマタドガス | 1進化 | 1枚 | 相手の場の全てのポケモン |
エンペルトV | たね | 2枚 | 相手の場のルールを持たないたねポケモン |
クレッフィ | たね | 1枚 | お互いの場のたねポケモン |
では、クレッフィのやばいところを紹介していきます。
たねポケモンなので、最初のターンに特性発動が可能
たねポケモンなので最初7枚にクレッフィがあれば、バトル場に出すことが出来ます。
つまり、じゃんけんに負けて先行を取られた場合でも、後攻最初のバトル場に
このクレッフィを出せれば、先行1ターン目の相手の動きを止められる可能性があります。
上記ロスト系のデッキだった場合、ロストにカードを増やすことなく
ターンを終わらせざるを得ないでしょう。
作用範囲の広さ
同じたねで使えるエンペルトVはルールを持たないたねポケモン限定でしたが、
クレッフィは全てのたねポケモンを対象とすることが出来ます。
その代償として、自分の場にも同じ効果が作用します。
とはいえ、逃げたり入れ替えたりなどでコントロール出来るので、
大きなデメリットではないかなと思います。
ここで、エンペルトVでは特性封じが作用出来ない対象を取り上げていきます。
V、かがやく、exのたねポケモンの特性をまとめて封じ込めることができます。
上記挙げたポケモンの大層は序盤に活躍する特性を持っていることから、
動きを遅らせることに大きな効果があるでしょう。
最後に
相手の先行1ターン目に作用出来るカードは少ないことから、
クレッフィは今後の環境に大きな変動をもたらすカードだと思います。
今後強力な特性持ちのたねポケモンが出れば出るほど需要が高まるカードだと思いますので、
今のうちに最低4枚は確保しておいたほうがいいと思います。
それではまた、アディオス!